神楽岡の家
住宅/京都府京都市/2020
京都盆地の北東部、市街地の里山として親しまれている吉田山の山頂近くにある築40年ほどの中古住宅を、夫婦と子供2人の住まいとして以下の3点をテーマに改修しました。
1.東に大文字山、南に御陵の緑を望む豊かな眺 望を取り込む
2.既存建物の単純なグリッドを活かした構成
3.現代住宅としての性能を確保するため断熱を 施し、耐震補強のための合板によるハコとし ての表現
種 別:建築設計(改修)
設計監理:多和良屋
施 工:サクジ工務店
構造規模:木造2階建
改修面積:77.8㎡