多和良屋について
多和良屋と曾祖父
建築設計・グラフィックデザインなどをおこなっています。
多和良屋の名は、熊野古道中辺路の宿場町「近露(ちかつゆ)」にある、私達の父や祖父母が暮らした家の屋号です。先祖が上多和という地で茶屋をしていたことにちなみ、高祖父が名付けました。
これまでの歴史を大切にし、社会や生活の変化に対応し、これからのあるべき姿を考えて、活動していきたいと思います。
江戸時代中期
熊野古道の山深く、上多和にて宿を兼ねた茶屋をはじめる。
江戸時代後期
上多和から逢坂峠(多和とも呼ばれる)に移転。
1925年
熊野古道を歩く人々の減少により、茶屋をたたむ。
この頃、麓の近露に居を構え、屋号を多和良屋とする。
2019年
建築設計、グラフィックなどをおこなう合同会社を設立。
会社概要
合同会社 多和良屋|studio tawaraya
一級建築士事務所 京都府知事登録06A第03009号
〒606-8316
京都府京都市左京区吉田二本松町4-3 白亜荘1号室
e-mail: info@twry.jp
tel: 050-5372-2820
金沢分室
〒920-0968 石川県金沢市幸町18-3
近露分室
〒646-1402 和歌山県田辺市中辺路町近露
経歴
Photo by akari kuramoto
杉中 俊介 Suginaka Shunsuke
一級建築士/管理建築士/京都府地震被災建築物応急危険度判定士
/震災建築物被災度区分判定・復旧技術者
1988 和歌山県田辺市生まれ
2007 和歌山県立田辺高等学校 卒業
2011 京都大学工学部 卒業
2013 京都大学大学院工学研究科 修了
2013-18 手塚建築研究所/手塚貴晴+手塚由比 勤務
2017-22 稲荷明彦建築研究室 協働
2019-24 京都芸術デザイン専門学校 非常勤講師
2021 京都精華大学 実習助手
2024- 京都芸術大学 非常勤講師
杉中 瑞季 Suginaka Mizuki(協力)
一級建築士/建築積算士/既存住宅状況調査技術者
/京都府地震被災建築物応急危険度判定士
1988 石川県羽咋市生まれ 金沢市育ち
2006 石川県立金沢泉丘高等学校 卒業
2011 京都大学工学部 卒業
2013 京都大学大学院工学研究科 修了
2013-15 Norbert Mathis Architekt Büro (スイス) 勤務
2015-22 稲荷明彦建築研究室 協働
2020-21 京都芸術デザイン専門学校 非常勤講師
2021 京都精華大学 実習助手
2022- 京都大学大学院地球環境学堂 人間環境設計論
助教
OB/OG
杉中浩之(2019-22)・杉中真由美[協力](2019-22)
賞歴
2021 SDレビュー2021 入選
2019 第46回石川県デザイン展 石川県デザイン協議会会長賞
2019 令和元年度日事連建築賞 優秀賞
2019 第40回石川建築賞
2018 第12回キッズデザイン賞